読書
今週のお題「人生に影響を与えた1冊」
らしいんですが
人生に影響を与えた本って、なんでしょうね。
自分の人生を変える本にはまだ出会えていませんが、影響を与えてもらった本はたくさんあるような気がします。
せっかく?なので個人的な好き嫌いのお話し。読書の秋ですからね。
あんまり教訓本的なものは好みません
個人の考えをのぞき見るのは好きですが、お説教は嫌いなんです。なんてわがままな。
じゃあなにが好きかって、なにも考えないでもよんでいられるファンタジーやらミステリやら。
なにも考えないで、っていうとまた微妙な表現ですが。
いわばどっぷり文字に浸っていられる本が好きなのです。
小難しいことは抜きにして、その本の物語に集中していられる間は至福。
活字以外欲しくなくなるほど、たまらなく楽しい時間なのです。
そういえば、それを初めて経験したのは児童書だったかもしれませんな。
まだ子供だった私が読んだ「モモ」という、女の子と時間泥棒達のお話。
昔から本を読むのは好きでしたが、これを読んで以来さらに読書にはまったような気もします。
私の人生に初めて影響を与えた本は、覚えている限りではこれでしょうね。
そんなオチもヤマもないお話し。